漆喰(しっくい)を塗ってきました。
↓ビフォー
↓アフター
直後の打ち合わせで「なぜ?」と聞かれたので、
「ボランティアです」と答えました。
間違っていないですよね、Sさん?笑
プロジェクトを作り、古民家を再生して、地域の発展に貢献する。
とても壮大な事業のように聞こえますが、やることは地道です。
お金もすぐに生み出せるものではありません。
「未来への投資」と言えば聞こえは良いですが、
必ず利益につながるか不透明な部分もあるので
(大損はしませんが)
ボランティア、と言うのが適当でしょう。
世のため人のため、良いことをしているのは事実ですから。
・・・話は戻って、
古民家再生の「ボランティア」で漆喰塗りをしてきました。
私は漆喰を壁に塗れるように、
水と混ぜて撹拌する係を主にやっていました。
終わったあとは全身白くなってました。
手がカサカサ、カッチカチでした。
漆喰塗りは1年半ぶりだったかな、だいぶヘタクソでしたね。笑
撹拌は割とうまくできていたようです。コツを掴めたかも。
通りすがりのおじさんに、
「古き良きものを残してくれるのは、
あんたらのような若いもんじゃないとできんな」と言われ、
ちょっぴり誇らしく思えました。
自社の管理物件(元空き家)も増えている中、
実はボランティアをやっている場合ではなく、
自社物件を優先して進めていかなければならないのが現実。
現実から逃げてばかりいてはダメですね。