伊藤です。
先週より、偶然が重なって、インプットの日々でした。
売買決済も集中していたので、慌ただしかったですね。
タイトルに「営業力とは?」と書きました。
電話かけたり、飛び込み訪問したり、巧みな話術、人柄重視、
のようなことが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
今回受けたセミナーでは
土台となる「7つの力」がバランスよく揃っていると営業力が発揮される、
というものでした。
詳しい説明はこれからなのですが、
話術や人格とは、ちょっと違うようです。
「脳の力」が影響しているそうです。
ただ、この「脳力」が鍛えられると、
話術や人格形成にも大きな影響が出るのではないか?
と直感しました。私が言い始めた「自活力」にも通じていそう。
脳力は鍛えることができるそうです。
少し体験して思ったのは、これは一種の「脳トレ」ですね。
テレビのクイズ番組にも出てきそうな感じでした。
もう一つのセミナー(講演)では、
どんな人が新しい時代を作るか?というテーマでした。
営業と通じるものがありまして、
「問題解決」がキーワードの一つだったのです!
私がしばしば語っている内容ですね。
時代を切り開く人は、
問題を自ら作り出し、
同時に解決する方法も提供して、
ビジネス、はたまた、新たな文化やライフスタイルを作り上げる、
というものでした。
そうか、問題を解決するだけでなく、
問題を自分で作ったり、
こんな問題があるんだよ、と多くの人に気づかせることで、
自分が発信者・開拓者・一番乗りになれるんですね。
結果、他の追随を許さず、儲けられるわけです。
ひらめきと言いますか、発明みたいな感覚でしょうか。
「不動産屋」と聞いただけで、
怪しい、
裏がある、
ダマされる、
ぼったくられる、
専門用語のオンパレードでよくわからない、
と思われてしまう業界。
加えて、コロナ禍の影響で急速に
非対面の営業力・販売力が問われる時代に突入しています。
今までと同じことをやっていれば、いずれ衰退あるのみ。
これを機に、不動産業の世界で
自分が何をすれば明るい未来を切り開けるのか、
試行錯誤して進んでいきたいと思います。