射水市洪水ハザードマップが改定され、この5月に配布されました。
射水市在住の皆さんのお手元には既に届いていると思います。
近年の豪雨災害により「水防法」が改正され、より厳しい最大規模の想定で見直されたものです。射水市域のほとんど(70%以上)が浸水想定区域となっています。マップをご覧いただくと、浸水域(薄いオレンジ色)のエリアが今までよりも広がったように見えます。
※射水市のハザードマップはこちらのサイトからダウンロードできます
https://www.city.imizu.toyama.jp/guide/svguidedtl.aspx?servno=5470
さらに深刻なのは、射水市の指定避難所・緊急避難所121か所のうち、ほとんどが浸水してしまうことになり、まともに使えそうなのは4分の1ほどになるそうです。
自分の家が浸水で住めなくなり、避難所も水没してしまった市民は、どこに逃げたらよいのでしょうか?
コロナ問題に隠れてしまっていますが、特にこの夏に向けて、風水害が発生しやすい時期がやってきます。早めの対策を検討したいものです。