とうとう一昨日、発令されましたね。
併せて、いろいろと情報が出て来ており、今後の生活、特に経済面において、不安要素が高まるところです。
1)倒産数・自己破産者数の増加
飲食店舗や観光分野においては大打撃を受けています。
3月の企業倒産数の7割が、上記関連の会社と、帝国データバンクでは伝えていました。
映画館やスポーツジムなども打撃です。
新型コロナウィルスの問題が長引くほど、増えていくでしょう。
同時に増えるのが「自殺者数」「任意売却物件・競売物件」の数です。
不動産的な目線では、入居者数およびテナント数の減少(入居率の減少・空室率の増加)、不動産価格の下落という余波が、時間差でやって来ます。
今後も定期的に着目していきたいところです。
2)家の中で、なんとかする
みなさんも実施されているかと思います。
在宅勤務、テレワーク。
子供や孫の遊び相手をする。
ネット上で飲み会をする。
運動不足を解消したい。
「トランポリン」が売れているそうです。笑
子供にウケて、運動不足にも繋がるから・・・かな?
不動産的な目線で見てみると、全くの私見ですが、
賃貸物件にお住まいの方であれば、いろいろな面での見直しを考えられる時期かもしれませんね。
「将来的にテレワークが前提になるなら、今の部屋、狭いんじゃね?」
「いつもは共働きで気づかなかったけど、家族4人揃うと、意外と狭かった。」
「ずっと家にいると、こんなに物が溢れていたのかって知った。断捨離しよう。」
「会社に何かあったら一番下っ端の自分が駆けつけなきゃいけないから、職場と離れすぎるのも、不便だな」
「テレワークで済むなら、職場からもっと離れてていいかも」
「車があるからどこでもいいと思っていたけど、あまり家から出ず、車を使わなくていい生活をしてみたい」←これは私です。笑
「テレワークで生きていけるなら、家庭菜園でもできる庭のある戸建て住宅もいいよね」
「インターネットがあれば、家にいてもいろんな使い方ができるな。スマホしか持ってなかったけど、パソコンやデスクセット買おうかな」
「会社潰れたから、ユーチューバー、デビューしようかな。自分の部屋をスタジオにしよう」
・・・思いつくこと何でも書いてみました。
一つきっかけができて、より、いまの自分のライフスタイルにふさわしい部屋、あるいは家を探し始めることになるかもしれません。
5月以降はオフシーズンですから、掘り出し物件が見つかるかもしれませんよ?