射水市の観光地って、どこだろう?という話になると出てくるのが、
新湊エリアにある「内川(うちかわ)」
「日本のベニス」と言われています。
初めに聞いた時は「そんな形容詞、おおげさな」と思っていました。
昼に行くことがほとんどなく、専ら夜の散歩コースです。
川沿いを歩く、ということが気軽にできるのは、射水市の利点かもしれませんね。
こんな雰囲気です。
ちなみに、本場イタリアのベニス運河はこんな感じ。
・・・うん、だいぶ違うけど。汗
「日本のベニス」という形容詞は、観光のためと割り切って、がんばって使ってほしい。
将来、もっと街を作り込むことができれば、また評価や印象も変わってくると思う。
実は、気になって調べてみると、もっと「日本のベニス」にふさわしい場所があるんです。
その名は・・・「小樽」
おおお、ベニスっぽい!
北海道の観光資源の多さは、強力ですね。
ハードルを上げるわけではないですが、良いところを伸ばす方面で、
まちづくりを進めていく必要があると思うのです。
そのため「日本のベニス」という形容詞がふさわしいかどうかも、
やはり疑問が残ってしまうのですが・・・。
個人的にここはいいな、インスタ映えしそうだな、と思ったのが「あずまばし」
夜中、こんな風に撮ると、かっこいい!
木組みの屋根付きの橋というのが、富山らしさのある構造物という気もするのです。
「どこに焦点を置いて、まちを作るか」
かなりポイントだと思います。