結局、ブログの頻度を落とすどころか、何も書けませんでした。
年末ぐらいは、何か書き留めておかねば。
新年のご挨拶と抱負
↑年始に書いたことを読み、現状と照らし合わせてみる。
うーん・・・。
不動産エージェントとして85点以上だったかと言われると、
結果だけ見れば今年は95点以上なのですが、
その過程は50点以下、と感じています。
「不動産業者らしく動けていなかった」という感じです。
売却や購入のご依頼に対して、
イレギュラーなことばかり起きて、
こちらのペースがぐちゃぐちゃに乱されながらも、
何とか踏み止まって結果につなげられた、
という感じでしょうか。
ですので、いつもヒヤヒヤしていたように思います。
「不動産仲介業」は成功報酬のお仕事なので、
「収益」が山あり谷ありなのはもちろん、
案件ごとに、実にいろいろな個別の事情が絡み合うため、
案件の進み方も山あり谷ありなんだな、と
特に今年は痛感しました。
今年の7月には法改正があり、
800万円以下の低廉な不動産売買においては、
仲介手数料の上限が33万円(税込)に引き上げられました。
これについてもいろいろ話したいことはあるのだけれども、
もう疲れて書けません。
と言いますか、ここで公に話す内容ではないです。汗
手数料のことも、クレームに繋がりかねないので、
本当に不動産仲介業は厄介です。
説明責任が重いことばかり山積みなのが、不動産業なんです。
すんなり理解されれば「山」。
理解されずにネチネチ話し合いしたり不満を言われれば「谷」です。
お客様の見えないところで、
調べたり、
配慮したり、
小銭使ったり、
あちこち走り回ってガソリン代(交通費)を相当消費しているんです。
「不動産屋の仕事は95%が雑用」
と言い切られた大先輩がありました。
まことその通りで、
雑用だらけなんだけれど、
ちょっと手を抜くとボロが出たりします。
不動産エージェントの地位が向上するのは、
まだまだ先の話でしょうか・・・?