不動産の動向(2023年2月)

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『一月往ぬる 二月逃げる 三月去る』

この二月もあっという間でした。

そして、とにかく行事が多い。

コロナの件も落ち着いてきて、新年会がどこでも開催されるようになりました。

だからですかね、夕方以降の時間が削られて、事務のための時間が足りませんでした。

 

この時期は売買の話はほとんどなく、

①賃貸の契約

②相談

の2つに特化されます。

 

今年、弊社としては賃貸が増えました。

扱う物件が増えているからということもありますし、

実際に人が動いている感覚もあります。

特に外国の人の動きが多いでしょうか。

 

それと「物件の力」というものを感じます。

少々賃料が高くても、新しい家、きれいな家、性能の高い家が好まれます。

本当に早く、求められるような賃貸戸建て住宅を生み出していきたい、

と思う今日この頃です。

 

そして、不動産のお悩み相談が多いです。

年末年始で話し合って、1月2月に動き出す、と言うのがよくあるパターン。

でも寒いし、雪も降るしで、電話だけ、メールだけというのが、よく見受けられるケースです。

 

売買の話は、弊社に限って言えば、全くありませんでした。

昨年から継続している案件のみです。

ここは明確に動きの違いがわかるところですね。

 

昨年や一昨年の記事を見ないで書いていますが、

おそらく同じようなことを書いていると思います。

「これが富山の不動産の動きなんだな」

ということを感じ取っていただければ幸いです。

つまり、弊社は雪の時期でもそこそこ活動している、

しかも時間を費やしている割に、やっているのが賃貸や相談事が中心なので、

あまり稼いでいない「貧乏暇なし」状態であることを汲み取っていただければと思います。

私を見かけたら、どうぞ、労わってください。

「ド貧乏なのに、よくがんばるね」と。