『一月往ぬる 二月逃げる 三月去る』
この二月もあっという間でした。
そして、とにかく行事が多い。
コロナの件も落ち着いてきて、新年会がどこでも開催されるようになりました。
だからですかね、夕方以降の時間が削られて、事務のための時間が足りませんでした。
この時期は売買の話はほとんどなく、
①賃貸の契約
②相談
の2つに特化されます。
今年、弊社としては賃貸が増えました。
扱う物件が増えているからということもありますし、
実際に人が動いている感覚もあります。
特に外国の人の動きが多いでしょうか。
それと「物件の力」というものを感じます。
少々賃料が高くても、新しい家、きれいな家、性能の高い家が好まれます。
本当に早く、求められるような賃貸戸建て住宅を生み出していきたい、
と思う今日この頃です。
そして、不動産のお悩み相談が多いです。
年末年始で話し合って、1月2月に動き出す、と言うのがよくあるパターン。
でも寒いし、雪も降るしで、電話だけ、メールだけというのが、よく見受けられるケースです。
売買の話は、弊社に限って言えば、全くありませんでした。
昨年から継続している案件のみです。
ここは明確に動きの違いがわかるところですね。
昨年や一昨年の記事を見ないで書いていますが、
おそらく同じようなことを書いていると思います。
「これが富山の不動産の動きなんだな」
ということを感じ取っていただければ幸いです。
つまり、弊社は雪の時期でもそこそこ活動している、
しかも時間を費やしている割に、やっているのが賃貸や相談事が中心なので、
あまり稼いでいない「貧乏暇なし」状態であることを汲み取っていただければと思います。
私を見かけたら、どうぞ、労わってください。
「ド貧乏なのに、よくがんばるね」と。