長嶋修さんの新刊
『バブル再び 日系平均株価が4万円を超える日』
を発刊早々に購入しました。
早く読み進めたいのですが、読む時間がありません・・・。
合い間合い間に読んでいます。
このタイトルを読むと
「わたしの不動産、これから価値が上がるかも・・・」
という期待を持たれるかもしれませんが、
残念ながら、富山にはほとんど関係ありません。笑
一部都市、特に東京の都心部に限ったことと認識しています。
逆に、富山のような地方では、
「これ以上価値が下がる前に早めに売却したほうがよい」
という不動産が多いかもしれません。
ここが、この本のポイントの一つだと思っています。
投資用不動産として、世界的に見ると割安感のある東京都心部。
実際に中古マンションや一棟ものは、
価格が上がり、品薄状態とも聞いています。
(知り合いの東京の不動産業者の方も、そのように言われていました)
コロナ禍から丸2年が経とうとしているこの時期を踏まえ、
世界規模の金融事情といったマクロ視点から、
地方の空き家問題や不動産売却のポイントなど
卑近でミクロな視点まで書かれている本著。
まだ読み進められていませんが、ためになる一冊だと思います。
また読み進めてみて、書きたいことが出てきたらここに書きます。