全国的にクマ出没ニュースを耳にすることが増えてきています。富山県でもクマの人身被害が出ており、射水市でもクマの目撃情報が出ています。
クマ=山のイメージでしたが、最近では、市街地でも出没することがあるそうなので情報を載せておきます。
富山県のサイトからクマに遭遇した時の対策方法等が載っていますので添付しておきます。こちらのサイトから確認できます。↓
https://www.pref.toyama.jp/1709/kurashi/kankyoushizen/shizen/kj00009927/kj00009927-001-01.html
上記サイトからも閲覧可能ですが、富山県から出している、クマ対策のチラシを抜粋します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋は、クマがこれから冬眠に備えて、食べ物を求めて活発に行動します。これからの季節はクマの活動が最も活発になる時期となることから厳重な注意が必要です。※クマの生息地は本来山間地域ですが、河川敷などを移動して人里に出没することがあります。
●人里では
①柿・リンゴ・ブドウなどクマが好む果物を適切に収穫する。
②野菜など収穫後は、未収穫のものを畑に残さない。
(クマのエサとなるようなものを自宅や畑の回りに置かない)
③朝夕の外出時は、たとえ人家近くでも鈴、ラジオなど音が出るものを携帯し、クマに自分の存在を知らせる。(農作業は、なるべく複数で行い、朝夕の時間帯は避けて、たとえ自宅近くや玄関先でもあっても外出の際は、鈴やラジオなっどで音を出すようにしてください。クマは聴覚や嗅覚が人より優れているため、人の接近をいち早く察知し、人を避けます。)
④やぶや河川敷などの草刈りを地域ぐるみで協力して進めてください。(クマはやぶや河川敷の草むらに隠れて移動し、市街地でへ出没する場合があります。草刈り等で移動ルートを分断して市街地に近寄らせないようにしてください。出没時も発見しやすくなります。)
⑤家屋侵入えお防ぐため、住宅・車庫・倉庫等の戸締りを徹底してください。
●山では
①入山地域のクマの出没状況を確認し、危険な場所には近づかない。
②朝夕は山中に入らない。日中も自分の存在を知らせる為に鈴やラジオで音を出すようにしてください。
③子グマを見たらそっと立ち去る。(近くに必ず母グマがいます。子グマを守ろうと人を攻撃してくることがあります。)
④キノコ狩りはほどほどに。(クマの足跡や糞を見つけたら引き返しましょう。)
⑤クマとの遭遇に備えて。(頭部や顔面を守るためにヘルメットの着用やクマ撃退スプレーの携帯を!!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いざというときに対応できるように! 自分の身は自分で守りましょう!!